当院には、さして目立った看板と呼べる看板を建てておりません。そのため建物のたたずまいや印象も目立たず存在感がありません。初診の患者さんなどは迷われる方も多くご迷惑をおかけしておりますが、ローソンストア100の隣りを目印にお越しいただければと思います。
看板社会と言われる日本において、開業以来、一貫して目立った看板を付けず、紹介患者さんのみがほとんどで、ずっとそれでやってきました。
相模原への思い
先代の伊豆医院から相模原にクリニックを移転してきましたが、相模原駅周辺はとにかく住みやすいと家族も感じています。日常生活品を購入するのにも困らない、内科・眼科・耳鼻科などの病院や介護施設、学校も充実しています。
当院としても内科などの他科との連携・対診も相模原市内の病院で取れており、二次医療を受け入れらる病院も数軒存在しますので、そういった意味でも非常に利便がよいと感じています。
とくに中央区は人口も街も密集せず、ゆったりとしている街という風に感じますし、生活しやすいと思います。
今現在、地震も多いですが、地盤が良いという情報もあり、当院を建てる際もゼネコンの担当者に「こんなにいい地盤は初めてです」と言われました。深く基礎も入れずに強度が取れてしまったらしいです。
ただ車が無いと多少不便な面もありますので、駐車スペースを何台分取れるか、そこは第一優先に考えて医院設計をしました。路線バスも充実しており、バスで見えられる方も多くいらっしゃいます。もし負担にならないようであれば徒歩もおすすめいたします。駅まで20分強程度です。
町田や橋本と比べても相模原駅はそんなに混まないですし、駅へのアクセスもしやすく、東京都内に出るのにも電車でも車でも1時間圏内とアクセスしやすいです。
特に子どもにとっては育つのに最適な環境で、車で10~15分も行くと、一気に自然が広がります。
地域貢献への思い
当然のことながら相模原に移住して40年、地元への感謝や地元愛も生まれてきました。相模原の悪いニュースが流れるといい気分はしないですし、良いニュースが流れるととても嬉しいです。
2015年には副院長が個人的に相模原市をホームタウンとする、Jリーグのチーム「SC相模原」のサポーターになりました。チームの雰囲気ものんびりしていて大好きになったのですが、子どもを連れて、この相模原でプロスポーツを間近に見ることができるのも大変ありがたい環境だと思います。
チームのスポンサーになっている地元の企業の方々もいらっしゃり、そのような機会を与えてくださっている企業の方にも本当に感謝ですし、チームにも感謝です。
皆で助け合うのが地域全体の役割でもあります。そういった意味でも、当院としても何か少しでも相模原の方のお口の健康に貢献できればうれしく思います。