相模原市・お口の健康診査（成人歯科健診）をお受けしております

当院は相模原市が推奨する「お口の健康診査」の協力医療機関です。
相模原市に住民登録をされていて、40から80歳の方が対象です。市へ申込みをして受理されれば、自己負担金500円で歯科健診をお受けいただくことができます。

この歯科健診は、主に「かかりつけ歯科医を持つきっかけづくり」として相模原市で実施されています。しばらく歯医者に行っていないという方は、是非この機会に定期的に歯科医院でメインテナンスを受けて、お口の健康管理を始めてみませんか。

申込み窓口は市で行っております。検診費用免除についてや受診にあたっての注意事項は、詳しくは、相模原市の公式WEBサイト内にある「お口の健康診査」のページをご覧ください。ご来院をお待ちしております。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kenko/ha/001141.html

樋口歯科医院は相模原市が推奨する「国民健康保険歯科健康診査」の市内協力医療機関です。
相模原市に住民登録をされている30代の成人の方が対象で、自己負担額500円で歯科健診をお受けいただけます。※市への事前の申し込みが必要です

申込み方法など、詳しくは、相模原市の公式WEBサイト内にある「国民健康保険歯科健診」のページをご覧ください。

http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kenko/kenko_shinsa/013360.html

10/5の土曜日にメインテナンスで有名な内山茂先生に当院にお越し頂き、一日セミナーをして頂きました。

テーマは「メインテナンスを成功させる二つの柱。炎症のコントロールと力のコントロール」というものでした。

メインテナンスとは定期的に歯科医院に来院して頂き、健康な状態を維持することなのですが、このテーマはもの凄く深くボリュームの多いものなので、今回はまず一回目、炎症のコントロール（細菌の話、つまり虫歯や歯周病）に絞って頂き重点的に教えて頂きましたが、大変勉強になりました。

虫歯や歯周病の原因は細菌の塊であるプラークであり、それを取り除いていく事が治療の肝になります。それは今まで歯ブラシなどを使ったホームケアという分野に任せっきりでした。

しかし、今回のセミナーでプラークの付いてから時間が経つとネバネバした病原性の強いバイオフィルムという状態になり、これは歯ブラシで落とすことはかなり難しいという事でした。

このバイオフィルムを落とす為に定期的に来院して頂き、専門家が状況に合わせて専用の機械とテクニックを使いながら、歯に出来るだけダメージを与えずに落としていく事（プロケア）と毎日の歯ブラシによってばい菌をできるだけ定着させない事（ホームケア）が長く健康な状態を維持できるポイントの一つになるという事でした。

スタッフも全員集合し、しっかりとセミナーを聞いていました。

今回の知識をしっかり活かしながら、患者さん一人一人と長く付き合っていきたいと思うセミナーでした。

先週末に大阪で開催された5-D Japan ファンダメンタルコースを受講してきました。

このコースは今年の５月受講していますが、今回は３回目。

虫歯が進行した歯を保存する為に行われる歯内療法という分野で、細菌感染した歯の神経のあった部分（根管）をどのように綺麗にしていくかというテーマでした。

大変勉強になる内容でした。

ちょっと特殊な洗浄用のシリンジも使ってみました。（使いにくいのですが…良い経験になりました。）

少しずつではありますが、日々の臨床に取り入れていくよう努力しております。

大変なのは準備をするスタッフなのかもしれませんが、頑張ってくれると思います。

かなりサボってしまっていましたが、ホームページの更新に合わせてブログも復活します。

こちらで色々な情報を載せていきたいと思っています。

樋口歯科医院です。患者さまへは随時お知らせいたしておりましたが、
このたび2012年1/9（月祝）午後より、クリニックが移転する運びとなりました。

新住所：　〒252-0239　神奈川県相模原市中央区中央3-10-15（ローソン隣り）
※電話番号・郵便番号は変更ありません。

移転後もさらなる地域医療への貢献と、治療技術の向上へ努めてまいります。
今後ともよろしくお願い致します。

樋口歯科医院

今までの間、スリッパに履き替えて頂いていましたが、今日よりスリッパに履き替えずそのまま土足で診療室に入室して頂く事になりました。

皆様、戸惑う事もあるかと思いますが、ご協力宜しくお願いします。

昨年末から当院であいうべ体操を紹介させて頂いて３か月経ちましたが、患者さんから良くなったとの声を聞くことが多いです。

このあいうべ体操は福岡のみらいクリニックの今井一彰先生の提唱される運動で、舌に関係する筋肉のトレーニングをすることで、舌の位置を良い位置になり、で鼻呼吸をすることができ、免疫力が高まるとのことです。

実際に鼻の通りが良くなったとか口内炎が出来にくくなった、花粉症が少し楽になったかも…など…その効果に自分たちも驚いています。

自分はこの運動はかみ合わせにも良い意味で関係するのではないかと思っています。

凄く簡単な運動で、それほど時間もかかりませんので、ぜひ実践してみて下さい！

詳しくは来院された際にお尋ねください。

水曜のお昼休みにグラクソスミスクラインという会社の方に来て頂いて、セミナーをして頂きました。

このグラクソスミスクラインという会社はシュミテクトという歯磨き粉を販売している会社です。今回は知覚過敏症と酸触症と入れ歯安定剤、洗浄剤についてのお話をお聞きしました。

知識の抜け穴みたいなところが意外にあって、そこを埋められたので大変勉強になりました。

当たり前の事ですが、正しく使う事ととその材料の性質を良く理解しておく事が重要なんですね…と改めて実感しました。

それぞれ項目の詳細は、後日アップします。

この知識が今日から患者さんの健康に役に立つと思いますので、判らない事などありましたらスタッフまで気軽に聞いて下さい！

先週末はいつもインプラントについて勉強させて頂いているJMMのPOIインプラントアドバンスコースに参加してきました。

このコースで研修する事は、骨作り…です。院長は８年くらい前に、自分は４年前にこのコースを受講しているのですが、この骨作りを普段から行うようになってくると、インプラントの治療の質が向上し、現在では必要不可欠なものと感じています。そして、このコースですが毎回内容が細かくアップデートされるため１、２年すると内容がかなり変わっているのです。

そして、今回は４ヶ月コースの一回目でPRPという採血して傷の治りや骨の増殖を速くする物質を多く含んだ血小板を使う所までは一緒だったのですが、CGFという昨年から当院で使用している新しい血液から作る材料のその利用方法が「えっ…そうなの」と意外な使い方があり目から鱗でした。

もちろん、いきなり患者さんではやりません。今日（月曜日）の昼休み中に妻に採血してもらって実験…採血されるのは自分です…。

結果は、おお〜凄いね〜と二人で感心しちゃいました。

これで明日のオペから導入してみます…。こういう新しい発見はモチベーションが上がりますね！