当院での矯正治療は30年前から導入しております。
一昔前に比べると、日本人の歯並びの意識も高まり、大人の方の矯正治療のケースも増えてきました。現代の歯科治療においては「矯正歯科」の分野を外して考えることはできなくなりました。歯並びが悪いと間接的に様々な悪影響を与えます。
歯並びが正しくなると、審美的に美しくなるという外見的要素だけではなく、歯磨きがしやすくなり、虫歯予防や歯周病の予防が可能となります。また、咬み合わせの改善、維持、回復につながり、咬み合わせのバランスが改善され、顎関節症等の予防になります。
矯正治療の対象年齢
お子様の矯正
社会人など大人の矯正
年配の方でも
歯は何歳からでも動かせます。当院では、お子様、高校生、大学生、社会人、高齢の方など、様々な世代の方が矯正治療をお受けになられています。
対象となる症状や歯並び
がたがた(叢生-そうせい-)
出っ歯(上顎前突)
受け口(下顎前突)
噛んでいない(開咬-かいこう)
咬み合わせが深い
すきっ歯
当院の考え方
歯並びが悪いために、歯周病や虫歯、咬み合わせの不正が起きる、だから将来的にブリッジやインプラントをしなければならない…。そのような事情が患者さんにだんだんと分かっていただけるようになりました。ですから大人の方も矯正をするように随分となりました。
ですから当院では虫歯の治療、歯周病の治療と同列で矯正のお話もさせていただいております。
歯周病や虫歯、不正な咬み合わせ(不正咬合)の予防目的での治療が多かったのですが、最近では見た目を治したいという目的の成人の方も増えてきました。新しい出会いのある入学時期や就職時期など新生活において、高校生、大学生、社会人は重要なポイントです。
矯正歯科をする意義
差し歯、入れ歯、セラミック治療、においては、ねじれ、出っ歯、長さなどを解消する一つの手段です。矯正歯科もそれは例外ではなく、歯の見た目を改善する治療方法の一つなんです。
成人の方は、見た目がすごく重要ですし、当院も重視します。歯並びが改善されることは、それまでの引け目やコンプレックスを取り除いてあげることにつながります。
当院のコンセプトの「生活の質の向上」へ。
歯の見た目を治すことは、美容なけでなく予防などの色々な要素にも発展していきます。