インプラント 歯科医師 インタビュー

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インプラント歯科医師インタビュー

――歯科医師を目指したきっかけは?

インタビュー父親も歯科医師でした。僕たちの生まれた昭和24年頃は、親の職業を継ぐのが当たり前の時代背景でした。静岡県の伊豆半島で育ちましたからサラリーマンの家も周りに少なかったんですね。ですから歯科医師になるのは当たり前と申しましょうか、DNAとして組み込まれていたように思います。大学に行くにあたって、父親自身が大学で学ぶことよりも新しいことをやっていたんです。その姿勢をすごく受け継いできたように思います。

――幼少時代・学生時代について

小さなころはいじめられっこでいつも泣かされてました。いじめらなくなかったのは大学に入ってからですね。夏休み・春休みは常に親父の医院の手伝いをしていましたので大学の勉強以上のことを手伝っていましたので、大学時代の勉強はすごく楽でしたね。同級生は大学で得た知識が一番と思っているわけです。しかし自分の実家である医院が非常に進歩的でしたので、常に新しい材料・道具・治療方法を目の当たりにしていました。そういった意味ではとても充実した濃度の濃い大学生活だったと思います。

――歯科医師になって

インタビューとにかく大学の領域に収まらないくらい土日はほとんど毎週のように勉強をしました。当時は卒業が昭和48年、外国にはまだまだ行きにくい時代でしたので、卒業してからの勉強というのは海外に行ってきた先生の話を聞きに行くという勉強方法でした。これ自体も受講料にものすごく費用と時間がかかったわけです。今は息子である副院長が年に何回も海外に勉強しにいってますから本当によい時代になったと感じます。

父親がよく言っていたのですが「お金を儲けるのであれば絶対に歯科医師になってはいけない」と。「儲けたいのであれば実業家になりなさい」と言われました。歯科医師というのはお金は儲からない奥の深い仕事だと考えています。というのは歯というのは体に全て関係してくるわけです。入れるものによって具合が良くなったり悪くなったりするという報告もあり、全身に影響を及ぼすんです。ナソロジーという概念で筋肉が全身にあたえる影響というものを勉強した世代だったわけです。お口の中の治療ですが、それだけに難しく責任もあるわけです。世間一般によく「やりがいがある」と言われがちですが実際には「本当にやりがいがあり、かつ難しい厳しい職業」だと感じています。真剣勝負の部分もあるわけです。「決してお金儲けにはならない、腹をくくれ」という父からのメッセージだったように思います。

――お父様も勉強家であり、その姿勢を受け継いで院長先生ご自身も新しいものを常に勉強しようという考え方。30年前にインプラントをいち早く導入したのは必然でもあったのでしょうか。

そういうことになります。海外で勉強していた日本のトップの先生方の勉強に行っていたわけですから当然そのような流れになりますよね。今は息子の副院長が海外の先生に直接習いに行っています。常に新しいものを取り入れキチンとした治療をしてきたからこそ、看板を出さずに紹介や口コミでやってこれたのかもしれません。

――診療ポリシー・コンセプトについて教えてください

プロフェッショナルとして常に最先端の知識と技術を患者さんにご提供できるよう日夜勉強と投資に努力を惜しまないということですね。患者さんのご希望されるものを常に対応できるように準備しておきたいと考えています。仕事でも道具でも本当に質のよいものを求めています。その考え方から医院のシステム全体として、プロフェッショナルで固めたいという信念があります。当院のスタッフは全員が歯科衛生士であり、国家資格であるトレーニングを積んでいますし、やはりアシスタントと比べると見てきているものが違います。当然、当院に入ってからも勉強は続きます。道具や機械・材料についても、歯科用CTやCEREC3、マイクロスコープなど、いくら高額のものでも必要なものであれば導入・設置するようにしています。

――インプラント治療について教えてください

インタビューインプラントは30年前から導入しています。今でこそインプラントというものが認知されてきましたけども、その当時は大学でもインプラントは全く認知されない、むしろ否定的な意見が大半でした。最近なってようやく歯科大学でもインプラント科が設置されるようになりましたね。ですから20数年間は回りには認められない時代が日本では続いていましたが、私自身は「インプラントはよいもの」という考えがありました。今のスクリュータイプ以前のブレード型や治療方法などは今とは違いますが、それでもやはりいいものだと感じていました。

インプラントが無い時代はどうしても取り外しの入れ歯が主流だったわけです。ところがインプラントは固定式、実際にインプラントを入れた患者さんも非常に喜ばれているのを目の当たりにしましたから。インプラント治療は厚生省が唯一認可している国内のインプラント学会「日本口腔インプラント学会」という学会があるのですが、私自身その学会に早くから所属し、その認定医を取得しています。

とにかくこのインプラント治療のすばらしさを多くの人に伝えたいという思いの30年でした。これからもその思いは変わりません。 その先生の技術の良し悪しが左右するのがインプラントです。最近のインプラント治療に対するよくない報道は周知のとおりだ思いますが、あのような報道をみても技術が大事です。その技術が通常の先生では出来ないと言われるような難症例でも対応できるようになるわけです。

インプラント治療の2局化

―― 安い10万円インプラントなども世の中に出てきましたがそれについてはどうお考えでしょうか。

それについては何とも言えず、正直申し上げることはできないのですが、虫歯治療のような感覚で気軽にインプラントを入れたいと医院に来院するいう意味では、30年前からすれば非常によい点だと感じています。ただインプラント治療の2局化は進んでいるのではないかと思っています。

当院のように全てをパーフェクトにやろうとすると、それなりに時間とコストはかかります。事前の術前診査をきっちりと行いますが、その内容を羅列しても、例えばCT撮影による骨の位置や密度、血液検査による全身状態の把握と管理(内科的診査)、歯ぎしり、顎関節症、その他その患者さんの癖などがあります。

家を建てることにとてもよく似ているのではないでしょうか。建売でざっくり簡単に作る建て方もありき、鉄筋で建てる、宮大工さんのような職人さんが釘を使わないで建てる・・・。同じインプラントを入れるにしてもそこには技術的な差があって当然なんですね。どのような家を建てたいか、手に入れたいかによるのではないでしょうか。

ですから30年前は批判も反対もありましたが、実際には良いものだった、といえるのがインプラントです。患者さんがいろいろなインプラントを選べる時代になりましたから、どこが良い・悪いとは言えませんよね。もちろん私の医院は自信を持って治療をしています。選択肢が広がったという意味では患者さんが選ぶ時代になりましたからとても良いことだと考えています。

――安全面は大事ですね

先ほど申し上げた家を建てる例えでいうと、その土地の地盤検査をするという意味では、私どもの血液検査がポイントとなるかと思います。院内には一般的な「血液検査センター」等に置いてあるような同等の機械を自医院に設けて、その場で結果(数値)が分かるようになっています。全身的な基礎疾患がインプラント予後に影響を与えるというのはご存知だと思います。糖尿病コントロール、血糖値、血圧、SPO2(動脈飽和度)、脈拍、感染予防などを見極めています。

インプラント治療に限らず、こちらで全身状態を把握したい患者さんにはご希望をお伺いし、そのような検査を行なわさせていただいております。診療方針としてそのような術前診査が当院では当たり前にあり、その延長線上にインプラント治療があるというだけなんです。血圧や血糖値などを数値でみて、場合によっては対診として内科をご紹介する場合もあります。数値で見えますから問診表だけでは分からない部分が見えスクリーニングできるんですね。安全面を考えた場合、当然の診査だと考えているんです。血液検査にかかる費用はいただいておりません。

――歯科自体が他科に比べて受診率が高い分、樋口歯科さんの血液検査ではじめて全身の疾患が分かるということもありえるのでしょうか。

確かに昔は、人間ドックなども一般的ではなく、当院の診査で例えば血糖値が高いからと、内科をご紹介するということは稀にありました。今現在は皆さん健康に関心がありますからご自身のお体のことは分かっていらっしゃる方が多くなり、そのようなことは少なくなりました。血液検査も随分と長く、20年近く実施しているんです。

――体質をコントロールしてからインプラントを入れる患者さんもいらっしゃいますか?

そうですね。例えば糖尿病の患者さんは「ヘモグロビンA1C」という数値が一つの基準となるわけです。当院はその数値が血液検査で5分で出るんです。その数値が高い場合には内科の先生に診てもらってコントロールしてもらいます。その数値のラインの見極めと、あとは侵襲などの程度によって埋入をするかどうか決定します。体質が予後のオッセオインテグレーション(インプラントと骨がくっつく)に大きな影響を与えるのはご存知かと思います。

――2012年、医院が新しくリニューアルされましたね。今回の移転のキッカケは?

外観
▲ローソン隣にリニューアル移転

相模原の地で30年、以前のビルでは15年ほど診療していましたが、
実は3~4年前くらいからずっといい場所はないかと探していたんです。おかげさまで開院以来、多くの皆さまに来院いただきまして、
予約の面でどうしても診療拡大をしなければと考えていました。

多くの患者さまに来院いただいていることに加え、ドクター・スタッフが増えたこと、年数が少し経ってきたこと、チェアユニットの台数の制限など、以前の診療室は一般的にドクター2人体制でやる診療室の規模でした。

CTやマイクロ、セレックなど近代的な機器がどんどん入ってきました。スペース的に無理がある形で、どうしてもドクター・スタッフ・機材など、すべてが余裕をもって機能するような診療スペースを設けたかったんです。

当然よい環境はよい仕事を生みます。治療をする施術者側は、例えばマイクロスコープ一つとっても機器などを扱う姿勢やポジションはすごく大事になってくるんです。特に細かい繊細な治療はなおさらですね。

また現代の歯科医院の医療機器はコンピュータのネットワークが欠かせません。今までは時系列で付けたし付けたしで機械を導入してきたので、配管・配線が規格統一されていなかったんです。

診療室を2Fにし診療ユニットは6台分から10台分のスペースへ、駐車場も7台から13台へ増やせました。院内はバリアフリーになりましたので、車椅子の方でも来院いただけます。

今回、以前気になっていたものがすべて解消されましたので、以前ご不便ご面倒をおかけしていたかと思いますが、これで利便性向上がはかれたのではないかと思います。

これからも心機一転、パワーアップした樋口歯科医院をよろしくお願い致します。

―― 取材後記

インプラント宣伝競争や価格競争のあるこの時代で、30年前からインプラント治療を見つめてきた樋口院長先生のお言葉は、何か広い心を感じました。「インプラントは大変なものではなく良いものである」というお言葉が印象的で、やはり樋口歯科医院さんの特徴でもある「しっかりとした術前診査」に今日のインプラント治療の選び方のヒントがあるように感じました。

樋口院長先生のクリニックをご来院される際はぜひこの「インタビュー記事を見た」とお伝えください。あなたにとっての今最善の治療方法のアドバイスをしていただけると思います。

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