-
発表会に行ってきました。
-
お疲れさまでした。
-
デジタルの歯科治療
今週月曜の診療終了後、当医院で導入しているセレックの説明でメーカーの方がお見えになりました。
セレック担当のデジタル班の妹と妻が真剣に話を聞いています。今回来て頂いた方々は歯科技工士さんなので、非常に詳しいです。
どうやら、新しい活用方法や現在のセレックの使い方の改善点やなど色々とアドバイスを頂けたみたいです。院長と自分のアナログ班は分かる話と分からない話を行ったり来たり…。
でも、分かった事もありましたので、ちょっとだけ載せますね。
セレックの特徴である光学印象(カメラで歯の情報を記録する=通常で言う型を採ることにあたります。)をやってみる…らしいです。今までやってみた事もあるのですが、操作自体が簡単ではないのですが、これが出来るようになることで即日治療のワンデートリートメントも可能になるそうです。
メーカーの方とお話をしていて感じたのは、アイディアと活用方法次第で色々な使い方ができること。そして、こういうデジタルのツールは進化が速い!ちょっと気を抜いて勉強しないとあっという間に置いていかれるだろうな…と。それだけに魅力的な機械なのかもしれません。
こういう素晴らしい機械を使いこなせるように日々努力して、これからも頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願いします!
-
WDCに参加してきました。
先日は、WDCという女性歯科医師の会に参加して参りました。
午前中は大学の先生が根管治療について講演して下さいました。根管治療とは、いわゆる歯の根の部分の治療でとても地味な治療ながらも、家を建てるときの基礎工事と同じようにとても大切な治療です。歯の根の部分の治療なため、見えなくて治療が難しいのですが、わかりやすく講演して下さりとても勉強になりました。
午後は会員の先生の症例発表がありましたが、女性だけという和やかな雰囲気の中、活発な意見が飛び交い、いろいろな意見が聞けて参考になりました。いろいろなセミナーに参加するのもとても勉強になりますが、このようにいろいろな先生方とディスカッションをするのもとても勉強になりすごくいい会でした。
-
レジンセミナーに参加してきました
猛暑が続いていますが、みなさんは体調など崩されていませんか?私はすでに、夏バテ気味です。そんな中、お茶の水の東京医科歯科大学で行われた、レジンのセミナーへ行ってきました。レジン??と思われるかもしれませんが、歯科ではレジンという材料はなくてはならないもので、ちょっとした虫歯を削った後、その場で白い詰め物をされた経験はありませんか?まさにそれがレジンというもので、その他に被せものなどを接着させたり、いろいろな用途があります。そのため、レジンと一言で言っても、各メーカーからいろいろな材料が発売されており、たくさんありすぎて、当医院に一番合った材料は何か?探すのが大変です。今回のセミナーでは、講師の先生が大学の先生だったため、メーカーの枠を超えて、さまざまな材料の特徴などを詳しく教えてくださいました。普段、メーカーから言われるがまま使っていたものが、実はこういう欠点があるんだとか、ちょっとした使い方の違いで本来の目的が達せなかったりなど、理論から詳しく教えて下さり、とても勉強になりました。また、最先端の治療や材料のこともいろいろ教えてくださり、大変興味深い内容でした。医療は、日々進化しています。それと同時に、歯科材料も日々進化しております。最新の情報を常に知っておかないと、目の前にいる患者さんにベストな治療ができないと思います。そう言う意味で今回のセミナーはとても有意義なもので、樋口歯科でも今後取り入れて行きたいと思っております。 -
AHA BLSヘルスケアプロバイダーコースを受講してきました
7/19、AHAのBLSヘルスケアプロバイダーコースに樋口歯科の歯科医師3人で受講してきました。
AHAとはAmerican Heart Association(アメリカ心臓協会)の略で心肺蘇生法の国際ガイドラインの発信元として有名で、そのプログラムの一つであるBLS(Basic Life Support)と呼ばれる人工呼吸や心臓マッサージなどの心肺蘇生、AED(自動体外式除細動機)を使用した除細動などの一時救命処置を身につけるコースでした。
心臓発作や突然の心停止、急性の脳卒中、窒息などの命に関わる場面において、どのように対応するか。重要なのは救命の連鎖と呼ばれる「迅速に通報する、迅速に心肺蘇生を開始する、迅速にAEDを用いて除細動する、早期に専門家チームが到着する」という流れで行う事と教わりました。
結構、体力的にキツかったですが、インストラクターの先生方の熱心なレクチャーもあり大変勉強になりました。
最後に実技試験と筆記試験がありましたが、3人とも無事に合格しました。
合格するとこのようなカード?を頂けます。しかし、この資格は試験に合格する事が最も重要な事ではなく、起きては欲しくないのですがこのような状況に遭遇した時に適切な対応がとれる事が最も重要で、時間が経つと忘れる事から2年後に再受講し、更新するシステムになっています。
このセミナーは医療関係に携わる方はもちろん、母親になる方は受講される事を強くオススメします。
理由は乳児に対する対応は救急車が来る前に一時救命処置を行う事が必要な場合があるからです。
自分の子供の命は自分が守らないといけない状況があるということです。興味のある方はぜひ、一度ご覧になって下さい。
日本ACLS協会
http://www.acls.jp/これからも歯科に限らず、色々と勉強していきたいと思います。
お知らせ